なんで白目があるの?[子どもの疑問]
ふと、娘に聞かれました。
むすめ「黒目は見るところじゃん?」
僕「うん」
むすめ「じゃあ白目は!?」
僕「‼️」
皆さんはわかりますか?
僕はわからないことがあったら、すぐに調べるようにしています。
今はネット上になんでも答えがありますからね。
疑問を持つ
調べる
このプロセスが非常に大切だと思っているので、実践して子供たちに教えています。
我が家では「オッケー、グルグル」がキーワードです。
(息子はグーグルとうまく発音できなかった)
前置きが長くなりましたが、調べてみました。
子供にもわかるレベルの内容です。
詳しく知りたい人は自分で調べてみてください(笑)
目次
白目とはなんだ!?
白目は正式名称[強膜]といいます。
働きとしては目の全体を覆っており、
外からの衝撃から目を守る働きをしています。
白目(強膜)はカメラで言うところのボディの部分になります。
黒目(角膜)がフィルター、水晶体がレンズの役割を果たしてます。
[教育]子供が興味を持つ目の話
僕「そう言えば、動物って目のついてる位置が違くない?」
むすめ「、、、ちがう~!」
僕「なんでだと思う?」
これで、興味付けはOKです。
興味を持ち、自分で考えるという素晴らしいプロセスが出来ます。
あとはどんな答えが出て来ても否定はせずに
楽しんで聞きます。
考える楽しさを知ってもらったら
答えを教えます。
答えとしては、
牛や馬、羊やウサギなどの草食動物は目が横に付いてます。
対して、ライオンやトラ、チーターやネコなどの肉食動物は前に付いてます。
これは目に求めるものが違うからなんです。
草食動物は常に肉食動物からの脅威にさらされて生きています。
なので、いち早く肉食動物の位置を把握しなければなりません。
そのため、目が横に付いており後方まで確認できるようになっているんです。
ちなみに、ウサギの視野は360度と言われています。
つまり、ウサギには前と後ろというものは存在しないことになります。
我々がよく後ろから捕まえようとしますが、あれって全く意味がなかったんですよね(笑)
対して、肉食動物は獲物までの距離を正確に知る必要があります。
どのぐらいの距離まで近づけば捕食できるのかを知るためですね。
目測を誤れば、追いかけてみたときに
あれ?追いつけないぞ!!と、なってしまいます。
このことを分かりやすく説明してあげると子供も楽しく物事を覚えていきます。
まとめ
白目はカメラで言うところのボディの部分で、
黒目がフィルター、水晶体がレンズの役割を果たしている。
つまり白目は黒目と水晶体を守るためのもの!!
このことを覚えておけば子どもに聞かれてもいつでも答えられますね。